ウォルマートで売っているアイスクリームサンドは夏の屋外に12時間放置しても溶けない
|オハイオ州シンシナティに住むクリスティー・ワトソンさんは、ある日、ウォルマートで買った「グレートバリュー」というアイスクリームサンドを子供に与えました。
そのアイスは、食べられることなく、中庭のテーブルの上に放置されていました。翌朝それを見つけたクリスティーさんは、ショックを受けました。
なんと、アイスクリームサンドが、溶けずに残っていたからです。気温27℃の屋外に12時間も置かれていたのに、アイスクリームサンドは形をとどめ、かたさも残っていました。
クリスティーさん「とても不気味でした。アイスの箱を確かめましたが、もちろんアイスは作り物ではなく、アイスクリームだと書かれていました」
シンシナティの地元メディアは、アイスクリームを日中の屋外に30分間放置する実験を行ないました。実験には、ウォルマートのグレートバリュー・アイスクリームサンド、クロンダイクバーのアイスクリームサンド、そしてハーゲンダッツのカップアイスを使いました。
実験の結果、ハーゲンダッツのアイスはすぐにドロドロに溶けました。クロンダイクのアイスもだいたい溶けました。ウォルマートのアイスクリームサンドはほとんど溶けず、サンドイッチの形をとどめていました。
ウォルマートのアイスの原料の中で、ハーゲンダッツで使われていなかったのは、コーンシロップ、グアーガム、セルロースガムでした。ガム類は、粘度調整、安定剤として使用されています。
ハーゲンダッツは1個3ドルと高価ですが、ウォルマートのアイスクリームサンドなら、同じ値段で1ダース買うことができます。
ソース:WCPO
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3 件のコメント
野良犬や野良猫、鳩やカラス、遂には蟻にまで、手を付けて貰えなかったのですね !
でも猛烈な暑さの砂漠を旅する軍隊さんには、必需品かもしれないですね ♪
安かろう悪かろうの典型的な商品なのネ
やっぱり安い物には訳がある・・・
暑いのに溶けないって? じゃ腹の中でどうやって融ける? アメリカって不思議な国だな。
腐らないハンバーガー。溶けないアイス。
使っても減らない財布。あ、そんなのないか。
いずれも健康的ではないな。