エイリアンから地球を隠すには…研究者「大出力のレーザービームを宇宙に向けて発射」


Beam

恒星の手前を惑星が通過するとき、天体観測者からは、恒星の発する光が一時的に低下するように見える。実際に、NASAは、この方法を使って1000個もの新しい惑星を発見している。

コロンビア大学のデビッド・キッピング教授は、エイリアンも似たような技術を使って地球を発見する可能性があると考えた。そして教授は「エイリアンから地球を隠す方法」を提案した。

その方法とは、1年間に10時間、大出力のレーザービームを宇宙に向けて連続発射するというもの。これにより、地球が太陽の前を通過するときの太陽光の低下を隠すことができるという。

出力30メガワットのレーザービームで、太陽光の波長のうち、可視光の低下を隠すことができる。可視光以外のすべての波長にわたって完全に隠すためには、波長調節が可能な出力250メガワットのレーザー群が必要になる。生命体を示唆する大気状態のサイン(酸素の存在など)を隠すだけなら160キロワットの出力で足りる。

キッピング教授「人類が存在するという情報をエイリアンに向けて発信すべきなのか、それとも隠すべきなのかという議論は長年続いています。私たちの研究は、どちらを選ぶかという選択肢を人類に与えるものです」

エイリアンがなかなか発見できないのは、彼ら自身がこうした方法で母星を隠しているからかも知れない。

ソース:Daily Mail

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