ハムスターサイズのシカが生まれる/スペイン


ジャワマメジカの赤ちゃん

ジャワマメジカの赤ちゃん

スペインのフエンヒロラ動物園で、ハムスターくらいの大きさしかないシカが生まれました。体重は100グラムほど。

このシカは、「ジャワマメジカ」という世界最小の有蹄動物です。大人でも小型のウサギくらいの大きさにしかならず、体重1キロを超えることもまれだといいます。

ジャワマメジカは非常に知能が高いことでも知られています。地元ジャワ島にはジャワマメジカを知恵の象徴とする伝説がいくつもあるそうです。

今回の赤ちゃんジカは、フエンヒロラ動物園で生まれた8頭目のジャワマメジカです。園では希少動物の繁殖計画を進めており、赤ちゃんジカのお母さんも2007年にここで生まれました。お父さんは昨年、フランスのリール動物園から移ってきました。園内には、アジアのジャングルに囲まれた寺院の廃墟が再現され、シカの家族はその森で暮らしています。

動物園によると、欧州には現在43頭のジャワマメジカがいるとのこと。東南アジアのジャングルが切り開かれ、油やしのプランテーションに置き換えられていくにつれて、ジャワマメジカの絶滅が懸念されています。

ジャワマメジカの母と子

ジャワマメジカの母と子

ソース:BBC

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